美味しいドリップコーヒーの淹れ方

世界一美味しい淹れ方のレシピをわたくしなりにできるだけ簡単にご紹介

美味しいコーヒーを淹れる基本のポイント

  1. 豆の重さ
  2. お湯の重さ
  3. 抽出時間
  4. お湯の温度
  5. 蒸らし時間
  6. お湯の注ぎ方

豆の重さはお湯100gに対して6〜8g

お湯100gに対して薄めのコーヒーを淹れるなら6g、濃いめなら8g 基本は7gでしっかり計量してください。
なぜ計量スプーンで測ってはダメなの?それはコーヒー豆は煎り方によって体積あたりの重量が変わるからです、例えば浅煎りの豆だと水分量が多いので深煎りの豆に比べて比重が重くなります。

コーヒーの抽出は3投に分けて淹れる

分量はお湯の重さに対して①20%(蒸らし)②20%③60%

僕はいつも朝500mlの携帯マグにコーヒーを淹れて外出するのでお湯500gに対して7gx5=35gのコーヒー豆を使用した説明をしていきます。お湯の分量は①100g(蒸らし)②100g③300g

  1. 蒸らし時間は1分、100gのお湯をドリップポットを温めて、中心から「の」の字を書くように優しくドリッパーの壁まで注ぐ、ここで粉とお湯を均等に濡らす為にドリッパーを軽く揺する。
  2. 1分経過したら同じように中心から「の」の字を書くように優しくドリッパーの壁まで注ぐ、壁についた微粉をお湯で真ん中に押し戻すことによって濃度感のあるコーヒーに仕上がる。
  3. 2分経過したら3投目のお湯は気持ち早めに注ぎフィルターの壁までお湯をしっかりとかけるように中心から「の」の字を書くようにドリッパーの壁まで注ぐ。
  4. 最後にドリッパーを軽く揺すり壁に粉が付着することを防ぐ、そしてお湯が落ち切るまで待ちます。

ドリップコーヒーの入れ方はまとめは、次のとおりです。

  1. ペーパーフィルターを敷きドリッパーーを温めて、コーヒー豆を入れドリッパーの根元を持って揺すってコーヒー豆を平坦にする。
  2. 3投に分けて中心から小さな「の」の字を書くようにお湯を優しく注ぐ。(注ぎ方は、上記の記事を参考)
  3. 完成(抽出時間の目安は約3分〜4分です)

コーヒーを淹れるときにやってはいけないNGポイントは次のとおり

  • 高い温度で抽出すると苦味が出やすく、低い温度で抽出すると酸味が出やすい、温度は高くても低くてもNG、適温は85度〜90度、温度が高すぎるとお湯を注いだ際泡がたくさん出て美味しそうだがNG、またお湯の温度が低すぎると泡が出なくてNG、コーヒー器具も事前に温めておこう。
  • コーヒー豆を細かく挽き過ぎると雑味や苦味が増すので必ず中挽き程度にする、粗過ぎも細かずぎもNG、引き方に自信がないなら自動で引いてくれる電動ミルを使用したり、お店で挽いてもらおう。コーヒーはミルが9割とも言われてますので美味しいコーヒーを淹れたい場合はミルにこだわろう。
  • コーヒーの抽出する際お湯の量と時間はしっかりと測る、測らずに適当に淹れると雑味や苦味の原因となったりお湯の量を測らないと味が濃くなったり、ボヤけたりするのでNGしっかりと計量しよう

これで貴方も世界一美味しいコーヒーを毎日楽しめます。

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